10月14日
うるち米の脱穀をしました。
先月の活動日9月23日に刈り取って、稲木干しをしていたお米を、昔ながらの道具「足踏み脱穀機」と「唐箕(とうみ)」を使って脱穀しました。
お米を稲藁から外します
足で踏むとグルグル回る脱穀機の爪の部分に稲藁を差し込むと、籾(もみ)がついた状態のお米がパラパラと落ちていきます。
ゴミを吹き飛ばします
稲藁から外れたお米は藁のかけらや草などのゴミだらけなので、唐箕を使って風の力で軽いゴミを吹き飛ばします。
機械の力も借りました
機械式の脱穀機「ハーベスター」が突然動かなくなって故障!?と思ったのですが、藁や草のゴミが詰まっていただけで、掃除をしたら元通りしっかりと働いてくれました。
ハーベスターは足踏み脱穀機と唐箕の役割を一度にこなしてくれます。
作業後はそれぞれの宿でお風呂タイム
今日の作業は、稲藁のカスや細かな粉塵にまみれながらの仕事だったので、特に首まわりがジガジガとして痒いカユイ!早くお風呂に入りたいけど、作業後のまったりと心地よいおしゃべりの時間も楽しいし…。
今日泊まる宿になかなか行くことができない皆さんでした。